ボスニア・ヘルツェゴヴィナでスマートフォンは使えるか?

先に答えを。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナに「SIMロックされていない」アンドロイド携帯を持ち込んで気軽に使えるか? はい、使えます。

街中にある携帯電話ショップやKIOSKのようなところでSIMカードは簡単に手に入ります。あとは、SIMカードを携帯に差して、APNの設定をするだけです。

私が購入したのは「m:tel」というキャリアのSIMカードです。
英語のサイトも用意されています。http://www.mtel.ba
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのSIMカード
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのSIMカード

世界共通ですが、APNの設定は必須です。
APNは携帯電話会社毎に異なりますので、自分の購入した携帯電話会社のAPNを聞く必要があります。KIOSKなどで購入した場合、APNの情報が入手できない可能性が高いので、携帯電話会社のショップに行くのがベストです。

私はKIOSKのようなところで購入したので、APNの情報はもらえませんでした。
m:telのサポートに問い合わせて、Androido用の設定マニュアルをもらいましたので添付しておきます。2つの方法が書いてありますが、mtelfrendの方を設定してください。
Android GPRS,MMS settings

iPhoneやiPad用のmicroSIMカードは見かけませんでした。
BlackBerry用のサービスはありました。

クロアチアで持ち込んだスマートフォンは使えるか?

先に答えを。
クロアチアに「SIMロックされていない」アンドロイド携帯を持ち込んで気軽に使えるか?
はい、使えます。更に、国際電話まで格安で掛けることができかなり驚きました。

TELE2という電話会社のプリペイド型のSIMカードにて通話とデータ通信が可能です。
街中のいたるとこで簡単に購入できます。コンビニやKIOSKみたいなところで。
このパッケージを良く目にしますので、覚えておいてください。
TELE2のSIMカードのパッケージ
50kn(750円)でSIMカードを購入すると、50kn分の通話料+100MBのデータ通信が無料で付いてきます。
しかも国際通話が1分0.01ユーロ(1分1円位)です!
実際に日本の「固定電話」に掛けその後通話料をチェックしてみましたが問題ありませんでした。
ざっくりいうと100円で100分も掛けられるので、50knで750分も掛けられます。
通話の品質も良いですし、Skypeのようにネット環境に左右されないのでかなり使えます。

また、100MBを使いきってしまった場合、

  • もしチャージが残っていれば残っているチャージの金額から1MB単位で料金が引かれます。
  • もしチャージが残っていなければ、携帯電話を扱っているショップやコンビニみたいなところでチャージをすれば使えます。

ただし、100MB使いきった後のデータ通信のレートは安いとは言えません。1MBで約15円位です。
クロアチアの物価から考えると安いとは言えないので、この辺がTELE2の儲けるためのビジネスモデルでしょうかね(笑)

もう少しわかりやすく例を使って説明すると

  • TELE2の50knのSIMカードを購入し、通話やSMSは一切使わずデータ通信のみを行う。
  • もともと付いている100MBを使い切る
  • 通話やSMSは行っていないので、まだ50kn分のチャージが残っている。
  • その残っている50knで約50MBのデータ通信が行える。
  • さらにそれも使いきってしまったら、街中のショップ等に行ってチャージする。
  • チャージの金額は自分で決められるので、自分があとどのくらいのデータ通信を使うかによってチャージする。

「自分がどの位のデータ通信量を使ったかなんて分からない」
「すべての使いきるまで把握する方法が無い」
という質問がきそうなので先に答えておくと

方法は2つあります。

  1. 電話会社の特別な番号に問い合わせる
  2. アプリを入れる

1.の方法ですが、プリペイド型の携帯電話の場合、国を問わず必ずこの方法が用意されています。
クロアチアのTELE2の場合は、
「*130#」という電話番号に電話を掛ける(通話画面にてこの5桁を押して通話ボタンを押す)
電話は掛からずすぐに画面上にメッセージが表示される
そのメッセージにどの位のチャージが残っているのかが記載されている
※本当は通話用とデータ通信用でメッセージの内容が分かれているのですが、ややこしくなるので割愛します。
知りたい方はコメント欄からお問い合わせください。

2.の方法はアンドロイド携帯であればアンドロイド・マーケットで無料のアプリを探すことが可能です。

ただし、旅行でクロアチアに行く範囲ではもともと付いている100MBで十分にこと足りると思います。あくまでもメールチェックや駅からホテルまで行くのにGoogleMapをナビ代わりに使うなどを想定しています。GoogleMapをナビ代わりに使ってドライブ、Youtubeなどで動画を見るなどをする場合はこの限りではありません。

iPhoneやiPadはどうか?
ポーランドではPlayという携帯電話会社がプリペイド型でも提供していましたが、クロアチアでは見ていません。
TELE2のSIMカード

※日本円への換算は分かりやすいようにざっくり計算してあります。
※SIMカードを差して電源を入れるときにPINコードを入力しなければなりません。
PINコードを覚えるまでは購入したパッケージは捨てないようにしてください。
青枠が自分の電話番号、赤枠がPINコードです。
PINコード

ポーランドで買ったAndroid携帯を日本語化

先にまとめを書くと。
・海外製のAndroid携帯を日本語化することは結構簡単
・Androidであればどんな機種でも基本的に大丈夫
・しかも、無料
・予算に制限の無い方、詳しくない方はiPhoneが最適(超簡単)
・BlackBerryを買うのはやめましょう(別途)

リトアニアの首都リガに滞在中、今まで使っていたBlackBerry 9700の液晶が壊れてしまったため、ポーランドでSAMSUNGのGALAXY mini(GT-S5570)を買いました。
GALAXY mini
ついでに同じショッピングモールに入っていた「PLAY」というキャリア(携帯電話会社)でプリペイド用のSIMカードを買いました。ポーランドの滞在は残り5日間のため、7日間で300MBまで使えるデータプランも同時に契約(そういうタイプのパッケージになったSIMカードを購入)。1週間300MBも使えてたったの約300円です!
PLAY SIM

今回の機種選定のポイント
・Android(理由は別途)
・SIMロックされていない端末
・何かしら手を加えることで日本語入力が可能
・値段そこそこ
・プリペイドで使える(契約無しで購入可)

ポーランドの家電量販店Saturnというところで
GALAXY miniを470PLNで購入しました。約13,000円。
いくつかの携帯電話会社のブースとこの家電量販店を回り
一番安かった、というか結構お得な値段だったのでこの機種に決めました。
TAX returnの書類も受取り、うまくいけば1,500円程度は還付されます。

日本語化について、Android Marketで日本語入力のアプリがあるので、それほど難しくないとは思っていましたが、何よりも電源を起動したときの画面がすべてポーランド語です(笑)
日本語が選べるとは思っていませんが、せめて英語にしてからでないと何もできません。アイコンの画像を頼りに、何とか英語にできました!
でも、Android OSを一度も触ったことが無い方やIT機器等があまり得意でない方は、購入したお店で英語にしてもらった方が無難です。ただし、ポーランドはバルト三国などに比べるとあまり英語が通じません。

世界中どこでAndoroid携帯を買ったとしても、「英語」については標準で必ず選択できるはずです。仮に簡単な単語すら知らないような国で買ったとしても、とりあえず英語にできれば、最低限のメニューは理解できるようになるでしょう。(意味不明な他の言語よりは英語の方がよっぽどマシでしょうww)

まずは簡単に言語の変更方法について。
キーボードを搭載していないタッチスクリーンのみの携帯だとしても最低限1~3個位のボタンはあるはずです。いくつか押してみて「メニューボタン」を探しましょう。
すると「歯車」のようなアイコンが見つかるはずですので、それをクリック。
「言語とキーボード」に当たる「A」が書かれたアイコンがあるはずですので、それをクリック。
次の画面の一番上が「地域/言語の選択」に該当しますので、それをクリック。
あとは選択可能な言語一覧がでてきますので、Englishを選んでください。

次に、メニューは英語のままでもある程度使えるとしても、日本語入力ができなければまともに使えないと思います。日本語入力については、アンドロイド・マーケットからアプリをダウンロードすれば簡単に使えるようになります。
無料なものとしては
・Simeji
・OpenWnnフリック入力対応版
・OpenWnn plus
が候補になると思います。
YahooやGoogleで「Android 日本語入力」と検索するとそれぞれのアプリを比較したサイトがたくさんでてきますが、とりあえず日本語入力ができれば良いという方は、どれでも問題ありません。とりあえず使ってみて、少ししてからじっくり考えれば良いと思います。有料版も選択肢に入るのであれば、迷わずATOKを購入してください。間違いなく最強です。
ちなみに私は上記3つを全てインストールしてみて、今は「OpenWnnフリック入力対応版」を使っています。特に理由はなく、とりあえず使い始めてみました。

ということで、例え世界中どこで買ったとしても、結構簡単に「日本語入力」のできるAndroid携帯(スマートフォン)が手に入ります。
GALAXY mini package
PLAY SIM card
パッと見で気づく方もいるかもしれませんが、このSIMカードはすごい!というかこうあるべき!!通常のSIM規格でも、iPhoneやiPad向けのmicroSIM規格のどちらでも対応可能なのです。

ちなみに他のスマートフォンiPhone及びBlackBerryの場合はどうか?というと、
iPhoneは世界中どこで買っても初めから日本語がインストールされているので、言語設定を日本語に変更するだけです。日本で買ったiPhoneと全く同じものになります。
BlackBerryは大抵の場合OSの入れ替えから行わなければならないので、とても面倒。BlackBerryに慣れていない方にとってはかなり苦労する。

メニューについても可能な限り日本語にしたい!という方、Android Marketで「MoreLocale 2」と検索して見てください。そちらをインストールすることで「言語選択」の中に日本語が現れるようになります。

「別途」と書いた点について。
・なぜAndroidを選んだか?
・なぜ海外でBlackBerryを買うのはやめましょうなのか?